相当炎上しております,下記のトピック.
http://komachi.yomiuri.co.jp/t/2014/0119/638956.htm?o=0&p=0
プラスに捉えて,ものづくり立国日本への「もしも」の施策を空想してみました.
20XX年,時の政権与党が理工系国立大学への超偏重予算分配を決定.
その中には,当該大学へ通う学生への過剰とも言える援助が含まれることになった.
学生への援助:
十分な被服費,食費・住居費の援助.
ただし,技術偏重では困るため,金銭感覚を身につけさせるため,領収書提出必須の申請制.
かっこいい理系学生を作り,世の中のあこがれとすべく,形から実現させる.
また,学習効率を高めるため,栄養価の高い食事が必要と判断され,成績の良い学生に限って,国の管理する超高級学生寮へ強制的に入居させる.
同時に国費で留学させるなどの国際感覚も身につけさせる施策や,現代の名工への期間徒弟制度が行われ,次世代のものづくり日本を支える人材を育てる.
SFいや,政治的なフィクションだから,PF?
たとえば…
この国費学生寮に入居している学生を世の中では国策生と呼び,最初は批判的な意見が寄せられたが物作りの現場にある者たちからはエールも多かった.
その批判に耐えた者たちが社会に出て数年後,
彼らが作成した論文の引用件数が増大
企業に就職した者が開発した基幹技術により全世界的に特許取得がされた
日本発の技術が,世界へ貢献し同時に利益を上げるケースが出てきた
ため,以後政権与党が変わっても国策としてこの制度が続けられることとなった…
とか.
学生寮のなかの確執とか,悲哀とか,批判に耐えて研究する人のドラマとか,空想の世界は広がりますね.
嗚呼,もしもの世界.
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